おばあちゃんの靴選び

私の曾祖母はもう数年で100歳の割には元気で明るい可愛らしいおばあちゃんです。私自身、昔から大変可愛がってもらい助けてもらったので、足腰がめっきり悪くなってしまった今、恩返しをするように、お使いをしたり、おばあちゃん自身を買い物に連れて行ってあげたりします。まぁ恩返しというより、当たり前のことですし何より、おばあちゃんが笑顔になってくれるのは私的にも大変嬉しいので喜んでやっています。そんな、おばあちゃんが新しい靴が欲しいと言い出しました。自分の足では自由に出れなくなってしまったため、私や母を頼るしか方法のないおばあちゃんは、ここ数年ずっと靴を変えずに生活していたそうです。ですが、とうとう破れてしまったため買い換える決心をしたようです。早速、おばあちゃんを連れて靴屋さんに行きました。おばあちゃんの靴選びは大変です。まず、履くときに動作が最小限になるものにしなくてはいけません。また、サイズはよく吟味しなければなりません。小さすぎては足に負担がかかりますし、大きすぎたらコケる可能性があります。おばあちゃんがコケるということは大惨事に繋がりかねません。それから軽くて、見た目があまり華美でないものという要望でした。お店の人に手伝ってもらいながら、かなり時間を掛けて探しましたが、好みの靴が見つかった時に、おばあちゃんがとても嬉しそうに笑ったのでオールオッケーです。