恐怖のぎっくり腰

ぎっくり腰ってどんな時になると思いますか?
一般的には重いものを持ちあげようとした時に
起こるものだと思う方が多いはず。
私の場合はただテーブルの上のメモを取ろうと
手を伸ばした瞬間でした。
ただ手を伸ばしただけで突然腰に
激痛が起こったのです。
そこからはもう大変!
座るのも立ち上がるのも至難の業。
こんな簡単に惨事は起こりうるのだと
考えさせられました。
とりあえず、近所の整形外科へ。
レントゲンをしっかり撮影してもらい、
間違いなくぎっくり腰と診断された後、
治療として電気を腰に当てることになりました。
同様に腰や肩に電気を当ててもらっている
患者さんが集められている部屋に通され、
看護士さんに「では、ここのベッドに横になって下さい」と
うながされました。
ところがそのベッドにはもう既に
腰に電気を当ててもらっているおじいちゃんが
横たわっているではありませんか!
どうやらこの整形外科は人気があって、
患者さんの割にはベッドが少ないので、
一つのベッドに二人並んで
治療してもらうようなのです!
なんだか不本意に感じながらも
背に腹は代えられず、おじいちゃんと並んで
電気を当ててもらうことになりました。
でも電気治療が始まると
その心地いいことと言ったらありません。
いつしか隣におじいちゃんが寝ていることも
ベッドが狭いことも忘れて
よい心持になっておりました。
その後、おばあちゃんが隣だったり、
一人でベッドを占領できたりというのを
繰り返しながらほぼ一か月近く。
ようやく完治し、もう通うことはなくなりました。
ぎっくり腰の痛みはこりごりですが、
ちょっとした腰痛でも電気治療には行きたいなと
思うほど心地よかったです。